理事長挨拶

大阪中央共同住宅経営協会 理事長

大阪中央共同住宅経営協会第70回通常総会において若輩ながら第11代目理事長を拝命致しました。
賃貸経営の環境が大きな変革期を迎えているこの時世に理事長の職に就くにあたり、その責務の重さを痛感しております。

昭和27年(1952年)にアパート組合からスタートした本協会は、社会の幾多の辛苦を乗り越え、発展を成し遂げてきた歴史ある会でもあります。
平成13年(2001年)に大阪中央共同住宅経営協会に名称を変えるとともに、2022年に70周年を迎えることとなりました。

新型コロナウイルス感染症による社会的影響により経済が不安化してきた中、賃貸経営にも様々な影響が出てきています。
「内見数の減少や問い合わせの減少による賃貸需要の低下」「テナントの利益減少により家賃交渉頻度の増加」「住宅設備の高騰と品薄による打撃」など多岐に渡って挙げられますが、
収束後に予見される様々な変化も見すえて、経済や産業に関する展望や選択肢を決断する舵取りが求められます。

会員及び協会の発展のために活動を推進してまいりま すので、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

大阪中央共同住宅経営協会
理事長 松尾 紀明

協会概要

▶ 名称
大阪中央共同住宅経営協会

▶ 結成
昭和27年(日本一の歴史を誇る賃貸マンションオーナーの団体です。)

▶ 名称
〒542-0012
大阪市中央区谷町7-5-22 納税協会2F 地図はこちら

▶ TEL / FAX
Tel:06-6764-0180 / Fax:06-6764-0181

沿革

昭和27年 南貸室アパート組合創立
昭和29年 大東京火災保険会社と代理契約
昭和33年 初代組合長 前田伝兵衛氏急逝
二代目組合長として菅野国助氏が就任
同年府議立候補につき辞任
昭和34年 三代目組合長として故天野小太郎氏が就任
昭和37年 10周年記念として互助会を発足する
昭和38年 大阪府アパート組合連合会結成
昭和39年 大阪府住宅経営者協同組合結成さる
昭和40年 光熱費の累進割増料金制が施行される
昭和43年 大阪南共同住宅組合と改称する
昭和44年 社団法人 全国共同住宅協会結成
昭和46年 建設省指導により特定賃貸住宅建設融資制度が発足
昭和47年 組合創立20周年事業として
(株)近畿圏共同住宅推進センターが発足
昭和48年 天野小太郎氏が逝去される
五條源一氏組合長に就任される
昭和52年 創立25周年に記念誌を発行
昭和53年 現事務員森岡清子氏が事務員とし就任
昭和55年 不況の波がアパート業界にも押し寄せる
昭和61年 家賃統制令の撤廃
昭和62年 創立35周年記念式典ナンバ高砂殿にて開催
空家対策協議はじまる
大阪府宅建協会中央区南支部及び全日本不動産協会
大阪府本部南支部との連携強化をはかる
平成1年 2月7日より南区が中央区と改称
中央共同住宅組合と改名される
五條源一氏逝去、吉林喜好氏組合長に就任される
平成2年 吉林喜好氏組合長辞任
松野恭三氏組合長就任される
平成3年 バブル崩壊
社団法人大阪共同住宅協会設立される
大阪共同組合役員、理事制を敷く
平成4年 役員改選、理事長に松野恭三氏再選
創立40周年記念式典開催
保健所よりマンション水質検査実施
互助会解散する
平成9年 7月理事長松野恭三氏死去
後任に岡本博氏選出、就任
平成10年 役員改選、理事長に岡本博氏重任、新会員募集に注力
平成13年 名称を「大阪中央共同住宅経営協会」と改める
創立50周年記念行事準備実行委員会編成、活動はじめる
(記念誌、会員名簿、祝賀会、記念品、表彰、感謝状
贈呈など)
平成14年 創立50周年記念式典(於太閤園別館)開催
平成16年11月 ORC(大住協)が設立される
平成20年5月 大阪中央共同住宅経営協会事務所が
納税協会2Fに移転する
平成20年6月 下村昌弘氏が理事長に選出される
平成22年6月 西尾元伸氏が理事長に選出される
平成24年5月 役員改選、理事長に西尾元伸氏再選
創立60周年記念式典開催(於:太閤園)
祝賀会開催、記念誌・会員名簿発刊、記念品贈呈など
平成26年5月 役員改選、理事長に西尾元伸氏再選
平成27年6月 山本肇氏が理事長に選出される
令和4年5月 松尾紀明氏が理事長に選出される

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